身辺雑記

サイトの変更

目次の追加

 各記事に目次を表示させるようにしました。最近のはやりみたいなので。とは言っても大したことはしていません。

 Table of Contents Plusというプラグインをインストールしただけです。これだけで何となく恰好よくなったような気がします。

 でも、これを入れてしまった以上、これから書く記事は、それなりのボリュームがあって、見出しをきちんとつけたものにしなければいけなくなってしまいました。

 自分の首を絞めたかな?

HTTPSに変更

 これも最近のはやりです。暗号化されているので、セキュリティーに配慮してますよってことです。このサイトのどこに暗号化が必要なのか? 聞かないで下さい。分かっています。意味がないことくらい。でも一度やってみたかったのです。

 このサイトを置いているサーバのお名前ドットコムさんが「独自SSL月額100円」というのをやっているので、つい試してみました。
 月額100円なら、何とか(?)自分の小遣い範囲でやれるので。

 いや、今のWordPressのバージョンは大したものです、簡単にできてしまいました。

サイトの内容

相対性理論について

 元々相対性理論については、理論の解説はあまり書く気はありませんでした。理論を知りたい人は他のサイトにどうぞというスタンスです。何しろ、そういうサイトは山ほどあるのですから。ここでは、相対性理論に興味がある人が色々なサイトを見る上で気を付けておくべきこととか、信用できるサイトがどうか判断する基準などを解説したいと思っていました。

 相対性理論の議論には色々微妙ですし、過敏に反応する人たちも多いので、ちょっと避けておこうか、という逃げの態度です。

 ただ、最近色々サイトを巡っていると「自分なら、どう説明するだろうか?」などと思い、記事を書くつもりもないのに、自分なりの構成を考えたりしています。

 また、相対性理論反対論者の言い分を真剣に考えたりもしています。自分でも訳がわかりません。
 ふと気づくと、突っ込みどころ満載(というより突っ込みどころばかり)のような反対論者が主張する理論を「この理論をきちんと表現したらどういうなるか」みたいな思考実験をしているのです。

 言ってることは目茶苦茶で、主張している理論自体も理論にすらなっていないのに、それをある程度理論らしくしたて挙げて解釈しているとうことです。自分でも何してるんだろうと思います。

 でも、これが中々面白かったりします。その理論をきちんと解釈すると、その理論を主張している本人が思っているものと全く違う結果になるのです。

「時間が遅れるとか、物体が縮むとかそんなことはあるはずがないじゃないか」と言って相対性理論に反対して、違う理論(理論と言うレベルではないですが)を主張しているのに、その理論から自然に時間の遅れや収縮が出てきて、きちんとローレンツ収縮になっていたりするのですから笑います。

 まあ、大抵はマイケルソン・モーリーの実験結果だけを説明できるように無理やり作った理論ですのでローレンツ収縮が出てくるのは当然と言えば当然です。結局自分が主張している理論がどういう意味を持つかすらわからずに、相対性理論と違えば違う結果が出るとでも思っているのでしょう。

 あまりに面白いので、そのうちそんな記事も書きたいと思い始めました。
 書くかどうかはわかりませんが。

熱力学について

 このサイト開設の目的のひとつは、日の当たらない熱力学を説明したいというものです。でも、やっぱり難しいです。とは言っても適当にお茶を濁すことは避けたいと思っています。

 説明の内容や順番を色々考えているのですが、どうやら長い道のりになりそうです。すでに熱力学第二法則まで入っているのですが、エントロピーの説明ができるのはいつの日になるのやら。

 熱力学を知っている人にしかわからない話で恐縮ですが、今考えている説明ではカルノーサイクルすら当分出てきません。おそらく普通の熱力学の教科書とは全然違う説明になりそうです。

 温度とは何か? まずそこが第一の山になります。元々書きたかった部分ですから。

 そこまでも、まだ長い道のりです。

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